おそらく育児日記のブログをまめにつけている人も多いでしょう。
このタイプの男性は、育児が自分の興味の対象なので、育児をすることが楽しくて仕方がないのです。
それまでは料理など作ったこともない人でも離乳食作りに凝りに凝り、育児を中心にどんどん興味の幅を広げていくでしょう。
男性が育休を取るのは勇気がいるものですが、このタイプの男性は、育児を「こんな素晴らしいことをやらない手はない」「自分はこういうことにしっかり取り組むことができるから、仕事もできるのだ」と考え、「この育児体験が今後の仕事や社会生活に必ずプラスになる」という信念を持っているのです。
「育児は非常に大変な重労働なので、男もするべき」と考えているタイプとにかく育児の大変さを非常によく理解していて、女性に対するいたわりの気持ちが強いのがこのタイプです。
少年時代に年の離れた幼い弟か妹がいて、育児を手伝った経験があるとか、その背景は様々でしょうが、「女性一人に育児を任せるなんて、男じゃない」くらいに思っています。
このタイプの男性は、たとえ奥さんが専業主婦だとしても、3週間から1カ月程度の育休を取り、夫婦二人で力を合わせて育児に集中します。
出産後に体調を崩して育児や家事をこなすのがつらいという女性もいますので、そういうケースではなおさら「自分が中心になって育児をしよう」と考えます。
実際に育休を取って育児を始めると、かなりの肉体労働で体力が必要だということを実感し、「やっぱりオレが育休を取って正解だった」と納得します。
育休明け後も、仕事に出ているとき以外は率先して育児をしようと努めます。
それとは対照的に、たとえ稼ぎが悪くても自分の好きなことを仕事にしている男性は少数派ではありますが、格下婚をする可能性はかなり高いでしょう。
実際、取材で出会った格下婚カップルには、そういうタイプの男性が多くいました。
「妻のキャリアを応援しているので、男も家事をするべき」と考えているタイプ世の中にはいろいろなタイプの男性がいて、若い子好きな人もいれば熟女好きな人もいる。
良妻賢母型が好きな人もいれば、キャリアウーマンが好きな人もいるわけです。
キャリアウーマン好きの男性は、年上好き、リーダーシップのある女性が好きという面もあるでしょう。
カッコいい〃男前″な女性が好みなのです。
このタイプの男性は、職場でバリバリ仕事をしている女性上司に憧れ、恋愛感情に変わっていくというケースが多々あります。
あらゆる面において自分より優れた女性を好きになる男性心理とは、どんなものなのでしょう。
取材で会った男性たちを見ると、「自分は普通の男とは違う」という自負のようなものを持っているようですね。
「彼女のよさを理解できるのは、自分しかいない」という意識もあるようです。
ある意味、一風変わったタイプでもありますし、世間の目にとらわれず、と思った相手に情熱を傾ける男気のあるタイプでもあります。
ここで挙げた「育休を取れる男」の3タイプのうち、最も格下婚に多いのは、この「妻のキャリアを応援しているので、男も家事をするべき」と考える男性でしょう。
女性の仕事を尊重し、自分がサポート役に回れるタイプが格下婚には理想的です。
自分の本当に好きなことを仕事にしている男性は、世の中にどれくらいいるのでしょう。
東証一部上場企業だとか高給の会社に勤めていても、その仕事が好きでたまらないという人は、そんなにいないのではないでしょうか。
仕事はお金を稼ぐ手段と割り切って、自分の本当に好きなことは休日に趣味としてやる、という人のほうが圧倒的に多いはずです。
千恵さん(30歳)と彼(30歳)の例を紹介しましょう。
二人は三年の交際を経て結婚した共働きカップル。
ですが、彼は売れないミュージシャンで、ライブハウスなどにたまに出演する以外は、バイトをして生活費を稼いでいます。
千恵さんのほうは、大企業というわけではありませんが安定した会社に勤め、それなりの収入を得ています。
彼の夢は当然、メジャーになることでした。
10代の頃からバンドをやっていて、ギターの腕はそれなりにあり、たまにメジャーなミュージシャンのバックバンドに参加するチャンスを得ることもあり、「難しいかもしれないけれど、がんばればメジャーになれるかもしれない」という微妙なポジションにいました。
だからこそ、なかなか夢が捨てられず、30代前半の頃に一緒にやっていたバンド仲間はみんな辞めてしまったのに、彼だけは辞められないまま、新しいバンドで活動を続けています。
その代わり貧乏暮らしで、千恵さんと交際中も風呂なしのアパートに住んでいたほどでした。
千恵さんは、そんな彼に自分のほうからプロポーズしました。
待っていても彼からプロポーズをしてくれることはないと思ったので、結婚するなら自分から言い出そうと考えていたのです。
彼は最初、自分には甲斐性がないからと渋っていましたが、千恵さんはそんなことは百も承知なので気にしなくていいと根気よく説得し、かなりの日数をかけてOKの返事を得ました。
千恵さんは、時間をかけて彼と結婚について話し合ったことが、自分自身の気持ちをきちんと確認する作業となり、彼と結婚したいという気持ちをさらに強めたといいます。
世の中には、安定した仕事に就き、経済力のある男に魅力を感じる女性も多くいるけれど、自分は違う。
自分の好きなことに人生を賭けている、いつまでも夢を追って生きている男にしか魅力を感じない。
そういう男である彼と出会えた自分は幸せだし、できればずっと手放したくないのだ。
千恵さんはそう確信したのです。
このように千恵さんのようなタイプの女性は、エリート意識たっぷりで、人と会うと必ず相手の出身大学を聞いてくるような男や、安定志向のサラリーマン生活にどっぷりつかっているような男には、まったく心を動かされません。
自分の人生を思いどおりに生きたいとか、仕事が第一なので自分をサポートしてくれる男が欲しい、と考えるタイプの格下婚志向女性とも、また違うタイプです。
ですが、自分の気持ちを本当に動かしてくれる男性以外との結婚は考えられないため、格下婚も辞さない。
相手の経済力を気にしないという点では、他の格下婚志向の女性と変わりがありません。
とにかく年上のキャリアウーマンに惹かれる、という男性は、世間に一定数存在します。
社内恋愛の場合が多く、職場では男性にとって彼女が上司というケースもありがちです。
このタイプの男性は、若い女性には目もくれず、仲間内からは「変わり者」と言われることも多いでしょう。
自分より年下の女の.に対しては「一緒にいてもつまらない」「話が合わない」と思ってしまい、恋愛対象として見ないようです。
彼らは意外にルックスがよくモテルタイプも多く、年下の女性たちから想いを寄せられることもありますが、女性たちからの誘惑に負けるということもほとんどありません。
彼らは芯が強く、頑固な性格である場合が多いようです。
他人と同じことをするということも、あまり好まないタイプ。
自分なりの価値観を持ち、こうと思ったことにはとことんこだわる。
だから憧れの年上キャリアウーマンに対しても一途で情熱的な愛情を捧げます。
彼らはなぜ、年上のキャリアウーマンにしか「萌え」ないのでしょう。
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